先日、街の中華屋さんに入った時のこと。
ここは店内がとても広く、ある程度のソーシャルディスタンスが保てることはわかってたので、
ダンナさんと相談の上チョイス。
問題発生。
大きい中華テーブル(廻るヤツ)に座ってた3人の男性グループに、更に3人合流。
合計6人で、即座にマスクを外し大声で談笑を始める。
感染拡大が収まらないどころか爆発傾向にある原因の一つ。
夜、の飲み会、だけだと思ってるんじゃないだろうか。
否。ランチもだ。
ある程度以上の人数で集まれば、こうなる。
確かにお酒が入れば声も大きくなるし、気の緩みも大きくなる。
単にそれを指摘されているだけの話で。それだけでは断じてない。
夜間の酒類の提供を規制して、お店の営業時間を短縮したところで、
結局どのタイミングであろうと、どの場所であろうと、
集まってマスクなしで歓談すれば同じ事。
そうするとレンタルスペースやホームパーティーも「確実に危険」なのだけれど、果たして。
ここまで来たら確かに規制は必要だ。場合によっては罰則も。もちろん補償も。
ただ、最も必要なのは、新しい生活様式に順応するのも当たり前だけれども、
人の意識のアップデート。
集っていいのは「一家族」だけ。少人数だけ。
食事中の会話は控えめか、なし。喋りたければ食事後にマスク着用の上。
換気を意識し、除菌消毒を徹底する。手洗い。うがい。
なのだけれども、集まるのが元々好きな人たちには、これほど苦痛なこともないと思う・・・。
ちなみにあの日の中華屋さん、ダンナさんと私は無言のままランチを猛スピードで食し、お店を辞しました。