骨折した日の、勤務先に、今日初めて出勤。
院内は、杖なく歩行。
療養病床で、高齢者が入院していることもあり、本日2名の方を看取った。
今日は、東日本大震災から13年目。
被災にあった肉親はいないが、身近に被災者はいる。
亡くなった肉親のいる方の、今日という日の佇まい、
私は、何ができるか、何をすればよいのか。
骨折した日の、勤務先に、今日初めて出勤。
院内は、杖なく歩行。
療養病床で、高齢者が入院していることもあり、本日2名の方を看取った。
今日は、東日本大震災から13年目。
被災にあった肉親はいないが、身近に被災者はいる。
亡くなった肉親のいる方の、今日という日の佇まい、
私は、何ができるか、何をすればよいのか。
初めての外来受診。
術後経過順調、採血データーもほぼ正常化、との説明。
骨訴訟症関連薬は継続。今の常識、院外処方。
病院最短距離の調剤薬局を、聞いて向かう。思ったより遠く、
市立病院と、長町駅のタクシー乗り場まで、ほぼ、同じ距離に思えたので、
長町駅に向かって歩く。
遠いこと遠いこと。院内処方であったらなと、思った。
なんとか、長町駅タクシーに乗り、家のたどり着く。
しばし、股関節内部が痛かったが、しばしの休憩で痛みは消失。
機会がないと、距離は伸ばせない。長距離歩行の訓練をした。
昨日、小泉今日子さんが、【孤独死しそう】という記事をみた。
誰にも看取られないで死ぬこと、別に特別視しなくても、いいのではないかと私は思っている。
家族と同居していても、帰宅していた家族が、死亡しているのを見つけるのは、ありふれてはいないが、ごくまれなことではない。若い人、重篤な病でもなければ、孤独死はありえない。
高齢者は、火が消えるように死ぬと思う。
今まで、職業専門分野のため、2000人以上、3000人には満たない患者の死に至る状況が身近であった経験から。
好きなものに囲まれて、自宅で最期を迎えたい。
私より、年長である、両親、恩師はすでに他界しているので、死を迎えることに心残りはない。
孤独死後の、肉体を葬り去るまでの過程を、スムーズにいくための、方策については、
介護ロボット、日常会話を理解し、サポートしてほしいことをしてくれて、
主人の反応がないときは、連絡先にメールなりできれば、
連絡先が、死後処理をしてくれる。
このレベルの、介護ロボットを熱望しながら、独居生活をしていく。
2月23日、昼前に自宅に戻る。
猫の出迎えはなく、2階の押し入れが定住安息の場となっているメメを見つけるが、怪訝そうにみられる。
しばらくしてココとゆうは、むくつけ遠回しにみているが、近寄ってこない。
半日過ぎ、夕方になり、やっと近寄ってくるが、まだ膝には乗ってこない。
しばしのち、ちかよってきて、じっと顔をみつめてから、おもむろに、ココが膝に乗ると、ゆうが、近づき、ココがのっていて、隙間がないのに、割り込んで乗ってきて、ココが譲る形で、おりる。
やっと、自宅に帰ってきた実感をえる。
エリは、まったく姿を見せず。
26日、家の中に入ってくるが、私には近寄りもせず、そそくさと通りすき、三日目の27日、やっと膝に乗ってくる。
長い留守は、打ち解けるまで、猫それぞれの性格で、元の関係に戻るのに時間を要しました。