君子は豹変できなければ、君子足り得ない。
ですが、
暫定税率変更にに伴う1ヶ月間の価格変動は20~30%という、インフレ価格。
後期医療制度も、実施後1ヶ月で変更やむなしの動き。
しかも、後期医療制度に伴う、システム変更の予算が三百六十六億円!
しかも不足で追加八十億円!
混乱を生じている末端の管轄保健所、医療現場の人件費など、換算したらどのくらいの出費になるのか?
厚生労働省管轄の法令変更は、
ミスを連覇する体質を次から次へとあぶり出すのに役立っていると評価できます。
しかし、
国民にとって、税金を使われるだけのマイナス支出を生み出している。
この損失を補てんするのは、国民。
税収が減ったから、減収分を国民から差し引く。
その差し引くシステム考案実施で、今度は国が浪費。
その分、また国民の取り分は減らされる。
当然の帰結ですが、やりきれません。