昼は弁当を食べながらコーポレートセミナーがあり、講演には魅力があるのですが、
学会場から徒歩10分の美術館に寸暇をつくりだし出かけました。
北海道立近代美術館の特別展”森と湖の国 フィンランド・デザイン”では、入り口の揺らめくゴースのカーテンと映像にオーロラと雪をイメージし、
展示の品は日常的に身近なので、時間の制限もあるので素早く通り過ぎたのですが、
売店でひっかかりました。ムーミンワールド。
常設展では、深井克美の作品と一生に衝撃を受けました。
同時代と言うことと、治らない病気、進行性の病気と宣告を受けながらも、血液の専門医として歩み始めた歳に、健康など心配していた母の前で投身自殺したということ。
ひび割れたような肉体の作品を書き続けた精神に。
知事公邸の庭と通り抜けて
三岸好太郎美術館にもよってきました。
宮沢賢治の物語に出てきそうなピエロまがいの猫、
のんびりした貝
宮城県美術館のオーケストラにも再開。