12月14日の聖火コースの発表で、聖火ランナーになれなかったと実感。
応募にあたり、推薦、身元引受人など協力を仰いだいただいた方に、選出連絡無しとお礼を申し上げた。
大学在学中に、全身の関節を含む診断未確定の病に襲われ、かろうじて歩行はできていたが、
早く歩く、走り駆けるのは論外で、
1990年代末になると、いずれ車いすと覚悟をいめなければいけない状態となった。
転帰は、2002年、心配した友人が、太極拳を誘ってくれたこと。夕食付きの送り迎えで、稽古に参加させていただき、
自分の体の変形を指摘され、姿勢と向き合う機会を得たことから、ストレッチに励んできました。
姿勢の改善で、中心軸がほぼ正中になってきた2018年には、駆ける実感が得られ、
学生時代のしばしの間意識を失う恐怖体験のPTSDから仕事以外で人と付き合うことは、過度の緊張を伴ってきたのも、友人の誘いに渋々応じているうちに、軽減してきたので、
走る”ランナー”に応募してみました。選出されませんでしたが、能力限界枠を超えてみようというきっかけになりました。