目の病気であるが、造血器悪性疾患を合併し、治療後であるので、22科を有する総合大病院であっても治療できないので、と返事がきた。
院長は、不治の病と認識、喧伝されていると、医師は安心して、治そうという努力をしなくなるからだ。 と非難と揶揄を込めて、総合病院を紹介して、眼科の病気を治療してもらおうと思ったのに、と釈然としない気持ちを、納める総括的解釈を述べた。
総合病院は、院内他科との連携なないのでしょうか?病診連携、病診連携と院外の連携は強化しているような気がするが、総合大病院は、院内は単科がたくさんあるだけで、院内連携はないのですかね?
どうせ治らない血液疾患に合併した疾患、骨折り損のくたびれ儲けということでしょうかね!
長い病歴で、不治と宣言され、”親類縁者のいる近くの病院へ”と、前の病院で宣告され、当院を受診してきた患者である。
なだめすかしながらと言える、気を長くしながら、治療ができる造血レベルに持ってきては、抗腫瘍化学療法を続け、ほぼ100%あった、骨髄腫細胞は5%以下となり、ガンマグロブリンも、骨痛で動くのが大変であった痛みもなくなり、1年以上経過して、無事退院の運びとなった。退院後、不調であった、歯、目の治療ということで紹介、受診した(当院は、血液内科の単科の病院)、総合大病院の眼科での、診断が確定後の顛末である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます