連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

無き患者を偲ぶ和歌を書き続けるこのへと義務化

2015-05-17 15:40:32 | しのぶ
日曜は,冨田病院の日直出勤日。映像よりは、音を楽しむ”しか”の環境にいるので、
ラジオでNHKFMをきいています。
本日17日の トーキンブウィズ松尾堂 は、五七五を楽しむでした。
林屋たい平さんが、義務として沢山俳句を作る。字余りは、そこで言葉捻出が終わるので好まない。などなどをきいて、私が所属していた,東北大学第3内科は、故山形敞一教授が、アララギ派の歌人であった縁で、和歌作りにいそしむ気風があります。好みにも沿うので、心ならずも死別した患者を、”忘れてはいないよ”という思いを込めて
、心ならぬ状況から、当直免除となり、眠れぬ朦朧とした状態の日から開放された,2013年3月から、
『亡き人を偲ぶ』とタイトルをつけて和歌をつくっているのですが、ひっそりと個人レベルなので、遠離りがちです。本日の、林屋たい平さんの、義務づけ、ブログ発信を聴いていて、公表して、自分に義務を負わせることの決意。

母児ともに 健やかなりと 試験後に 無菌室まで 駆けつけ安堵 
:児は、既に30台にの健常成人、その頃にベサノイドがあれば、今も母は健常であったろうに! 

豪放な 死ぬまで生きる 短冊字 あがらうこと無く たんたんと去る 
:骨髄形成症候群は、遺伝子変異がバラエティにとんでいる故に、今も確たる治療法が確立できぬ、

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