豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

目指せゴールを…北斗市

2010-05-22 17:08:10 | ファース本部
私達の最終ゴールは何か、何を目指して日々を奮闘しているのでしょうか。
小学生の時は、学校際で与えられた役割をこなす事をゴールにした事もあります。
親から指示された手伝いを無事に終わらせて誉められる事がゴールだったのか。

中学生になると否応なしに激しい競争現場に身を晒されます。私達、大人社会は、「お手を繋いで一緒にゴール」などとの奇麗事で生きて行けない競争現場なのです。
その競争では必ず勝ち負けが生じます。勝った誇りは大きな自信になります。勝ち続けると奢り高ぶりが身について、人から疎外される場合もあります。

負けた悔しさは、自信喪失となり、覇気を喪失する事があります。しかし、負けて得た失望感が、新たな目標を生み出す反発力となる場合もあるのでしょう。そもそも私達の人生において全てに勝ち続けると言う事などは絶対に在り得ません。

今日は上磯中学校体育大会が開催されており参加してきました。写真は男子400mリレーを撮ったのですが、足の早い生徒は天性と努力を積んだ練習の成果なのでしょうか。
私などは、どんなに上手な指導を受けて練習を積んでも天性が備わっていませんでした。

体育会でのリレーでは、トップでゴールする事を目指して練習を積んできました。
立派な進学校に入る事を目標に、懸命に勉強する子もいます。しかし、究極のゴールは、リレーに勝つ事、試験に合格する事ではなく「幸せな人生を成就する」事です。

上磯中学校の体育会に参加し、懸命にゴールを目指す子供達に幸せな生活を担保する下地つくりは、私達大人の重要な責務である事を強く感じます。
今日の北斗市はまさに五月晴れ、気温19℃の素晴らしい天気の体育会でした。
これから倫理法人会のイベント参加を…

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