豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

子供は愛情の深さで育てるもの…北斗市

2010-05-15 14:42:43 | ファース本部
我国の少子高齢化現象を危惧する声があります。
現政権が掲げる子供手当て法案も財源確保など困難も多いようです。
お金を支給するよりも子育てがし易い環境整備が先なのでしょう。

国は「人」がいるからこそ存続し、この国を形成する「人」つまり人口減少は、国家の存亡に関わる重大な局面なのです。現政権の「子供は国の宝」だとする理念はとても共感出来ます。
だからと言ってお金の支給はあまりにも短絡的です。

仕事を持ったお母さんが、心置きなく子供を出産して養育できる環境整備です。
例えば増加する高齢者が、乳児、幼児を養育する仕組みづくりを行うべきでしょう。
現政権の理念は共感出来ても、子供は国家が税金で育てるものではありません。
子供は、保護者の「愛情の深さ」で育てるものです。

一線をリタイヤした高齢者の方々は、国家のために尽力出来るとしたら子育て支援です。
高齢者に仕事とヤル気を与え、安心して子供を産める環境は、国家の在るべき姿では…

今日は快晴に恵まれて会社周辺の桜に木も満開となりました。隣の上磯中学校のグランドでは野球の練習試合(写真)を行っています。元気な子供達の声が青空に反射して木霊するようにも感じます。
上磯中学校の今年の入学生は230名と近年ではかなりの増加でした。
これは一時的な現象で今後は確実に少なくなって行く事は間違いありません。

この青空に木霊する子供達の数を減らさないためにも、出産と養育のし易い環境づくりを早急に実践しなければなりません。高齢者に国づくりに大切な子育て支援の役割を担って貰える仕組みづくりは、決して難しい事ではないように思います。

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