豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

紅白歌合戦の在り方はNHK改革の試金石…北斗市

2010-12-22 17:33:36 | ファース本部
大晦日は、テレビの前でNHK紅白歌合戦を見なければ新しい年がやって来ないと思えた頃を懐かしく思います。
今年も紅白に出る歌手の方々の名前と曲目が発表されました。
私達が知っている歌手は、ほんの限られた僅かな数となってしまいました。

それは、私達が単に時代の潮流に乗り遅れただけなのか。
あえて私達と言い切るのは、同じ感想を持つ人が周辺に多く居るからです。
歌手にすると紅白に出られる事は、最高のステータスと位置付けられているようです。

その出場者の選出は、誰が何処でどのような基準で選考されているのでしょう。
果たして現在のNHK紅白歌合戦をどれだけの人々が心から楽しんでいるのでしょうか。
国民の70%の人々が見たと云われる紅白ですが、しだいに視聴率が下がってきたそうです。

テレビのチャンネル数が多くなり、大晦日の過ごし方が変ったのでしょうか。しかし、大晦日は多くの人々が現在でも家庭のお茶の間で過ごしていると云う統計もあります。
お茶の間にいるにも関わらず紅白を見ないのは、単純にその番組が他の番組より魅力を失っている事に他ならないように思えます。

少なくとも昔、紅白に出られる歌手は、それ以前に様々な活動を行い、多くの人々の知れ渡り、知らない人などいなかったのです。横文字スペルが多く並ぶ歌手名、曲名は、そのジャンルが好きな人も多いのでしょう。
それはそれなりの番組を作れば良いのでは…

少なくとも紅白歌合戦は、今年の流行した誰もが判る歌を聴きながら、ゆっくりと一年を振り返えられる内容にして戴きたいのですが…
私と同姓の「福地」会長が退任されて新しい会長さんが就任されそうです。
紅白歌合戦の改革こそがNHK全体の改革の試金石のように思われます。

今日は冬至です。小雨模様の北斗市は後4時頃(写真はその頃に撮ったモノ)から薄暗くなり、この時間は既に真っ暗です。これから夜の会合に出掛けます。
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