公共工事が削減されており地域経済の疲弊ぶりは、目にあまるとの情報を見聞き致します。40兆円の歳入なのに赤字国債での穴埋めをしながら80兆歳出を行って来ました。
このままでは、いつか必ず国家財政は立ち行かなくなります。
「コンクリートから人へ」と民主党政権では、箱物行政と云われた政治から、福祉、教育、医療などに重点を置いた政策へシフトしたとしておりました。公共の土木建築、つまり箱物は、工事が始まった瞬間から金と人とモノが稼働し始めます。しかし医療、福祉、教育への投資が経済効果として具現化するには、相当の期間が必要となります。
景気浮揚を実施するには住宅産業、それも家を売るハウスメーカーではなく、地域工務店を徹底的に育成すべきでしょう。この家づくりには、基礎、製材、大工、左官、屋根、建材、内装、建具、サッシ、電気水道など30種もの業者が関わります。
その協力業者にモノを納めるメーカーや問屋を加えると1棟の家づくりには膨大な金、人、モノが動きます。その金、人、モノが中央から来て中央に利益を吸い取られるハウスメーカーではなく、確実に地域の協力業者を通じて金が潤う地域工務店でなければなりません。
また「コンクリートから人へ」と投資対象がシフトしても、その「人」の先には建築物が必ず存在します。つまり先見すると現在の経済疲弊は、踊り場的な状況と云えそうです。
今日は、AIキットなどの電材供給をして戴いているパナソニックグループ石垣電材㈱の函館支店 部長の森 等さん(右)と主任の金子秀樹さんが年末挨拶にご来社されました。
石垣電材さんは、既に先を読まれており森部長さんを先頭に「人」に焦点を当てた営業政略を打ち立てているようです。苦難苦境の時ほど知恵や工夫が実践化するとも云われます。
私達、地域工務店の経営者もこの経済試練をチャンスに替える人は必ず勝ち残ります。
さて、朝から降っていた雨も一段落、それでも積もった雪が殆ど無くなった北斗市です。

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このままでは、いつか必ず国家財政は立ち行かなくなります。
「コンクリートから人へ」と民主党政権では、箱物行政と云われた政治から、福祉、教育、医療などに重点を置いた政策へシフトしたとしておりました。公共の土木建築、つまり箱物は、工事が始まった瞬間から金と人とモノが稼働し始めます。しかし医療、福祉、教育への投資が経済効果として具現化するには、相当の期間が必要となります。
景気浮揚を実施するには住宅産業、それも家を売るハウスメーカーではなく、地域工務店を徹底的に育成すべきでしょう。この家づくりには、基礎、製材、大工、左官、屋根、建材、内装、建具、サッシ、電気水道など30種もの業者が関わります。
その協力業者にモノを納めるメーカーや問屋を加えると1棟の家づくりには膨大な金、人、モノが動きます。その金、人、モノが中央から来て中央に利益を吸い取られるハウスメーカーではなく、確実に地域の協力業者を通じて金が潤う地域工務店でなければなりません。
また「コンクリートから人へ」と投資対象がシフトしても、その「人」の先には建築物が必ず存在します。つまり先見すると現在の経済疲弊は、踊り場的な状況と云えそうです。
今日は、AIキットなどの電材供給をして戴いているパナソニックグループ石垣電材㈱の函館支店 部長の森 等さん(右)と主任の金子秀樹さんが年末挨拶にご来社されました。
石垣電材さんは、既に先を読まれており森部長さんを先頭に「人」に焦点を当てた営業政略を打ち立てているようです。苦難苦境の時ほど知恵や工夫が実践化するとも云われます。
私達、地域工務店の経営者もこの経済試練をチャンスに替える人は必ず勝ち残ります。
さて、朝から降っていた雨も一段落、それでも積もった雪が殆ど無くなった北斗市です。

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