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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

20歳の老人と80歳の青年…函館~北斗市

2010-12-27 18:03:37 | ファース本部
常に前向きで何を行うにしても、楽しんで出来るようになれば周辺が明るくなり、自分の思った方向に自然と道が拓けて行くように思われます。
昔から商人の鉄則は、「暗い顔をした人は店を持つな」と言われてきました。

主人に覇気がなく、暗い顔をしていると、丁稚や出入り業者も下向きの表情になります。店の雰囲気がよどみ、必然的に客足までもが遠のく事になるのでしょう。
売上げが悪くなると更に愚痴っぽくなり、周辺から人々が居なくなり、その店は…

いつも愚痴や人の悪口ばかりを云う人は、凄いスピードで老け込むそうです。
態度に落ち着きがなく、人と話をしても目線が定まらず、大きな失態をしでかします。
先般の国会120周年記念行事では、皇族の前で着席出来ない事を愚痴った議員の行動も、とにかく落ち着かない様子でした。

この議員のような経営者を持った会社は、しだいに覇気が消え失せて、いずれその存在すらも無くなってしまいそうです。人生や企業経営などは、辛くて苦しいが多いのです。
どんなに辛く、苦しくても前向きな目標を持ち、笑顔と元気さを絶やさずにいれば、必ず光明は見えて来るものです。

自分の存在そのものは、多くの人々の支えによって成り立っております。
その自分に関わる人に感謝が出来て、「仕事は楽しい」「人生は素晴らしい」と、常に自分自身を誘導していると、必ず心の底から笑顔になれる機会が訪れます。

20歳で老人のような膠着した指向の人もおり、80歳でも青年のような志を持つ人もいます。80歳で青年のような覇気を感じる人は、常に人間社会や自然環境を大切にしていそうです。
こんな青臭い事を言いながらも、何とか新しい年を迎える事の出来る自分がいます。

写真は、希望の灯りをともす燈台のサンプル画像を使いました。
この時間になって吹雪いてきた北斗市ですが明日は仕事納めの日となります。
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