豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ディスカバリー最後の旅立ち…北斗市

2011-02-26 15:50:27 | ファース本部
ニュージーランド地震や政局関連のニュースがその大半を占めているようです。
国民の関心事は、まさに外国にいる同胞の無事と明日への政治経済の体制である事に変わりありません。
そのようなニュースの裏で地球を回っている「国際宇宙責任テーションISS」に補給物資を運んで来た宇宙船ディスカバーの最後の旅達がありました。

日本時間で一昨日の午後4時50分、スペースシャトル・ディスカバリーは、リンゼイ船長ら6人を乗せて打ち上げられました。(写真はそのネット画像)このディスカバリーは、シャトル最多の39回目の打ち上げとなり今回が最後の飛行となるのだそうです。

この宇宙船を飛ばす技術は、私達の平素の生活で様々なところに行かされています。
今、使用しているパソコンやテレビのデジタル放送は、まさにその典型と云えそうです。
ニュージーランド地震の救護活動に使用している油圧式大型重機は、スペースシャトルの研究開発時に用いた技術が汎用されているそうです。

今回の「ディスカバリー最後の旅立ち」が大きなニュースにならなかったのは、被災者や家族などに対する気遣いもあったと思われます。
しかし科学技術とは、私達がその時代に生きるための知恵と工夫を授けてくれるものであるも思われます。

事業仕分けで「1番か2番か」と言う言葉が話題になった事がありました。
ニュースは1番になる必要などありませんが、技術は常に1番を目指すモノなのでしょう。
今回ラストフライトとなるディカバリーは地球期間後に退役し、スミソニアン博物館に展示されるそうです。

今後のスペースシャトルは、4月19日のエンデバー、6月28日のアトランティスで終了するそうです。
全てのシャトルが其々の役目を果たして無事に帰還する事を念じます。

私達の家づくりでは、遮熱ガラスや断熱などで宇宙技術が生かされていると言います。
今日はその断熱と調湿省エネの試験分析の研究で出社していますが気温が低くなって最適な実験日和です。
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