豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ファースブループ200名の仲間達…東京都内

2011-02-10 22:11:52 | ファース本部
流氷の着岸したオホーツク、豪雪の日本海側、カラカラ乾燥の太平洋側、火山灰の飛散する宮崎県、春の息吹を感じる鹿児島など私達には、日本全国津々浦々に200社のファース加盟工務店の仲間達が存在いたします。
今日のファース全国大会は、その仲間達が一同に介しました。
写真は160名定員(昨日のブログ写真参照を)の会場に200名が参集した様子です。

工務店経営者は、いつも孤独感とも闘っています。
仕事繰り、人繰り、資金繰りの他にクレーム対応やメンテナンスなど、遣るべき事が山積しています。
その全ての責任を背負う工務店経営者の負担も相当なものです。

私達、ファースブループの工務店経営者は、その方々どうしが太い仲間意識で繋がっています。
新潟の工務店が九州宮崎の仲間達の活動を勉強したり、鳥取から網走に技術研修に出掛けたり、北海道から四国まで営業勉強に行くなどの活動を頻繁に実践しています。

ファースの家は北海道で出来上がった住宅システムです。
寒冷地や温暖地での施工経験の全てが、ファースブループの財産になっております。
いま地域に根付く工務店の在り方が問われています。
愚直にコツコツと努力して、建主さんと協力業者さんに慕われている工務店は受注も安定しています。
このような工務店の経営姿勢には不況など関係ありません。

案内書一枚だけの送信で200名の方々が参集して戴きました。そこには仲間達がいるからです。
同じ悩みを持つ工務店、同じ喜びを持つ工務店、一緒に分かち合えば、活力が生まれます。
仲間が集まれば明日への知恵と勇気が湧いてきます。

今日は午前2時間半の徹底勉強会、午後の式典のパネルディスカッション、本部発表の後には東大大学院の坂本雄三教授の基調講演があり、夜は懇親会で大いに盛り上がった大会でした。
冒頭には、地域主権担当、地域活性化施策に取り組む総務大臣政務官の逢坂誠二代議士よりご祝辞を戴きました。
ファースの仲間達には、多くの支援者がいる事を実感し、笑顔で会場を後にして行きました。
blogram投票ボタン
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする