豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

上棟祭と云う神事は…北斗市

2012-09-19 18:11:21 | ファース本部
家づくりを生業にしていると地鎮祭や上棟祭などを執り行う場面に立ち会う機会が多くあります。
先般は仏事によって地鎮式に立ち会っています。
またキリスト教の教式によって執り行った清めの式に立ち会ったこともあります。

神式の上棟祭は、祭壇に祀った木札に神様が降神していただき、棟上げを祝い、竣工するまでの安全を祈願する神事です。
笛や太鼓で囃子を入れ、まさにお祭りなのです。
仏式は、その家に宿る御仏に工事の安全と住む人の五穀豊穣を念じます。
カトリックなどは、天の神に詩を読んで関わる人々の幸せをお祈りするのでしょう。

このように解説をすると工程上のセレモニーのように感じますがこの棟上げに関わる行事は、現場を仕切っている大工さんや担当者と工務店経営者が、建主さんと一緒に祝詞奏上でお清めを受けることに意義がありそうです。

私達は、工事に執りかかる前に着工研修会を開催して、協力業者さんに建主さんご家族を紹介しています。
地に住む地神様に挨拶を行う地鎮祭の時は、建主さんと工務店経営者と担当者だけです。
この上棟祭には、まさに今現在、竣工するまでの期間、現場で奮闘する職人さんと建主さん、神事の清めをうけることになります。

今日は、北斗市内に建築しているファースの家の上棟祭を行いました。
写真は、前列にいる担当大工さん、建主さんの能登谷様ご一家と、斎主の神主さん、それに私達スタッフが一緒にカメラに収まりました。
斎主の祝詞を聴いていると、建主さんご一家の幸せを、家づくりに関わる人々で一緒に分かち合うとの気概が湧いてきます。

さて、今日の午前はバケツを返したような雨が午後から上がって晴天となりました。
明日は事業戦略会議や家庭裁判所の調停業務などが控えています。

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