豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

20代の老婆と70歳の美女…函館市~北斗市

2012-09-29 15:32:06 | ファース本部
生きているうちは誰に頼んだわけでもないのに、必ず誕生日がやってきます。
そして必ず1歳の年齢を重ねることになる。
私達生き物は、生まれた時からその生命が終焉するまでの時間を積み重ねているのでしょう。
1歳の齢はその分の寿命を費やしている。
つまり1年1年が、その1日1日が、その1時間1時間が、そして1分1分が、貴重な生命の先行きを費やしていることに。
どうせ費やす人生ならどのような時間を過ごせばと。

東京で床屋に行く機会があり、そこのオーナーさんは、店に掲示した免許証の生年月日で71歳だと。
70歳代には見えない魅力的な雰囲気の女性でした。
来店する顧客対応、スタッフへの配慮や指示、散髪をしている私達、客へのさりげない気配り、それに背筋が通って笑顔が絶えず、店内の雰囲気がとても明るく感じます。

決して一朝一夕ではない、年月を重ねたからこそ出来上がった雰囲気なのでしょう。
その床屋さんで散髪をしてから夕食をとるために入った軽食喫茶で向かいのボックスに座った20歳代と思しき3人の女性は、大口をあけてキャッキャッと奇声を発しながら食事をしています。

その軽食喫茶をそっくり貸し切ったと勘違いしていそうにも見えてしまいます。
3人の喫煙を責めるつもりはありませんが、その風采があまりにも品性に欠けているようで。
このキャッキャッの3人娘は見様によって相当の老婆にも見えてしまいます。
この20代の老婆は、間違ってもあの散髪屋オーナーのような魅力的な女性にはならだろう。

常に美しく生きるために必要な要件は、自然の美しさ、季節の移ろい、朝夕の輝き、動物の動きや生き様に感動し、癒され、若い人から元気を貰える感性が備わっているか否か。
他人に愚痴や悪態をつき、疲れた、歳だと云い放った分だけ老けると云えそうである。

さて今日の土曜日は、子供達から元気を吸収しようと、学校評議員を務める上磯中学校の体育館に出向き、バレーボールの練習(写真)を覗いてきました。
けっこう活力が得られているような気がしたのである。
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コメント
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