豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

少子化を放置すると国は亡びる…北斗市

2013-12-02 20:56:03 | ファース本部
毎年のように我国の人口が減り続けている現実があります。
戦後の産めよやせよと10人兄弟も在り得た時代に生まれた、いわゆる団塊世代と言われる人々は間もなく65歳となります。今から10年後にピークとなった以降は人口減少に転じます。

人口白書によると、2060年には2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上になるのだそうです。
団塊世代が生まれた時代は、年間3000万人の新生児があったと言われます。
ところが、その2060年の新生児が800万人になると予想されるそうです。

多くの方々は、少子高齢化現象を既成事実として受け止め、そのためのビジネスモデルが必要だとも言われております。2060年とは僅か四十数年後で私達の孫子の代ですが。
この少子高齢化を放置したままにしておいては、我国日本はやがて滅びてしまいます。

少子高齢化を阻止するには、田舎を活かす政策を実践すると同時に子育て支援のためのシステム的な、地域コミュニティを構築する必要がありそうです。
現在の過疎化となっている田舎に農業発展を促すには、その田舎に農産品を加工する工場をつくり、二次加工、三次加工まで促す産業改革が必須です。

田舎の過疎地に農業が復活し、二次産業で雇用が生まれ若い人々は、田舎での自立が出来るようになり、子育ては年配者が気概を持って出来るような仕組みづくりが必要です。
知恵と工夫で少子高齢化をくい止め、私達の日本が孫子の代まで繁栄し続ける根源を構築することは、今の時代を生きる私達の使命かも知れません。

遣りようによっては、我日本を亡国にしないための方法を思考し始める時期に来ているようです。
要点は田舎を活かせば国家は救われると云う事かも。
今日は月一ミーティングでしたが、5年後10年後の我社の先を想定して喧々諤々の議論を戦わせ、結論は5年後、10年後より、先ずは明日の現実をと言うことに。

さて、疲労感を覚えた時は富士を観る…大好きな富士山のネット画像に暫しの安らぎを。
暗くなってセンサー点灯したイルミネーションは、5時間タイマーで消えるころに…

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