豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

社員の禁句三原則…北斗市

2014-02-26 17:15:47 | ファース本部
先般の中学校課外授業で講話した中で、将来展望の大きな生徒達には、禁句三原則の意義を話しました。
これは中学生だけでなく社員教育にも必要な事項です。
写真は会議室に張られた標語ですが、時々スタッフ達の復唱する姿があります。

「解らない」は禁句です。最初は誰もが解らないのですから受け身ならずに聴くこと。
積極的に自分の方からどんどん聞いて覚えることです。
解らないと云って責任回避した時点で思考停止になり、成長が止まるからです。

「出来ない」は禁句です。先ずは遣ってみること。遣る前から結論ありきは成長など期待できません。
難しい仕事だからこそ遣り甲斐を感じ、強かに挑戦することです。
挑戦なくしてまさに成長など在り得ません。

「向いていない」は禁句です。向いていないと云うのは何処まで努力をしたのでしょうか。
遣るところまで遣るもしないうちから向き、不向きを断じていたら、可能性自体を潰してしまいます。

私達のような開発系の企業では常にチャレンジをしています。
人の遣っていない技術や仕組みを思考して社会貢献するには、特にこの禁句三原則が鉄則とも言えそうです。
禁句と云っても単に言葉として発する発しないだけでなく、普段の行動やマインドそのものをそのように刷り込んでおくことが必要なのでしょう。

今日は昨年度の弊社決算書の確認作業を顧問会計士さんと行いました。
バランスシートに反映できる業績とは、税金を何処まで払えるかなのでしょう。
弊社のような開発系の企業は常に財務的には厳しい遣り繰りを行っていますが、それでもこの禁句三原則のマインドは保持しているつもりです。

今日は相当に気温が上がり雪山が一気に低くなった様子です。春はもう直ぐかも。
さて、今日は少し早目に切り上げて買い物に出掛けます。

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