魅惑の白い花…北斗市・ファース本部
毎年6月中旬に満開となる「大手毬花」（写真は1019年6が20日の我家の花）です。
この花は、我国原産の「ヤブデマリ」が正式名で園芸用に品種替えをした花だと云います。
この我家のヤマデマリは、私の幼い頃には我家の庭にあった記憶がありません。
母が何処から入手して植え、そして育てたのだと思われます。
紫陽花（アジサイ）のようにも見えますが、小さな花弁がびっしりと詰まって真ん丸、真っ白、そして直径が15センチもあり、アジサイより圧倒感を覚えます。
今年の春先に新宅を建築したため、その新しい家の近くに植え直しを行いました。
プロの植木屋さんが作業を行い上手く根付いてくれましたが、今年の大手毬花の大きさは10センチ弱までしか大きくなりません。
それでも何とか花を咲かせてくれました。
来年は、きっと写真のように15センチの花を咲かせてくれると思います。
庭には父の遺した「200年末」、姉の遺した「姉さん松」それに神棚へ備える「榊檜葉」と、この大手毬花の樹木だけを植え替えました。
それぞれの樹木は私にとって色々な経緯や想い入れあり、妻もとても大切にしてくれています。
この樹木達も、この家の庭に育って良かったと云っているように感じます。
私はこの大手毬花を魅惑の白い花として、真ん丸になるのを楽しみしています。
ちなみに今年の大手毬花は既に完全に散り、土に還って行きました。
「＃ファース工法」「＃空気サラサラ」「＃ファースの家」「＃福地建装」
