千葉大学真菌医学研究センター…北斗市・ファース本部
外気の中には真菌が多く含まれています。
この真菌とは、カビのもとになる菌なのですが、換気をするとこの菌も家の中に導入します。
住宅の高気密高断熱は、いまや必須の状況になっているようです。
今日は空気清浄機メーカーの株式会社トルネックスさまが、オンライン活用で「カビを防ぐため」をテーマに、講話とデスカッションを行っておりました。
ファース本部からは、社長の福地智が事例発表として参加させて頂きました。
真菌研究の第一人者と云われる、千葉大学真菌医学研究センター准教授の矢口貴志先生(オンライン上の写真)の講話をお聴きする事が出来ました。
ファース工法の家づくりでは、住宅の断熱材が湿気で垂れ下がり、腐朽菌を発生させて家を腐らせるのを防ぐために研究開発された住宅システムです。
この腐朽菌のもとになるのが真菌であり、換気を行えば必ず入って来る菌です。
換気をしなければ室内空気が汚染してしまうため、換気は多くの矛盾を含んでいるのです。
この矛盾を取り払うため採用したのが、トルネックスさまの「クリーンファンネル」と名付けた電子式空気清浄機です。
ファース工法で採用しており温熱環境の建築学研究者、前橋工科大学の三田村輝章先生は、このファースの家の空気サンプルを採取して真菌数を調査研究しています。
その結果は、外気より家屋内の真菌数が少ない事が解っています。
まさにトルネックス社のクリーンファンネルと、床下に埋設した大量のシリカゲル効能が、上手にフィットしている事の照明であるように思われます。
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