何故オール電化なのか…北斗市・本社
オール電化住宅は、39年前の昭和60年に日本で初めて創設したとの文献がありました。
その創設会社が弊社株式会社 福地建装です。
オール電化住宅は、決して電力会社から依頼されたわけでは全くありません。
むしろ当初は、懸念な扱いを受けた事を記憶しています。
しかしながら「オール電化住宅」の推進は、その後の電力会社が組織力を生かしてのPR活動を行うようになり、速い期間で家庭への需要を促して行きました。
当時は「調湿」等の面倒な広報など必要なく、生火を使わない安全性、ガス管の要らない手軽さ、燃焼ガスを出さない清潔性、電気器具の耐久性などが解り易い説明でした。
短期間のうちにオール電化住宅は増えて行ったのも事実です。
当方は、あくまでも「調湿」が電化住宅普及理由の最大の理由でした。
ところが「調湿」を行うには、ポリフィルム1枚の気密性能では成し遂げられません。
調湿を行うには、樹脂断熱材で家をスッポリとシームレス状に包み込む必要があります。
湿度を一定化するには、乾燥した空気や湿気の含んだ空気を家屋内に、入れないようにしなければなりません。
また保湿した湿気を家屋内に留めおく必要もあるのです。
湿気とは、水蒸気ですから完璧にシームレス状に家屋を包み込む気密層を構築します。
画像は、今でも研究開発を行っている実験ハウスです。
断熱気密性能の経年変化を試験しております。
オール電化に限らず断熱気密の経年劣化率は、研究機関で行うところが少ないため、とても貴重なデータを収集していると自負しています。
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