日本学術会議に任命されなかったことに政治的な意図があると、一部のメディアがかなりの時間を費やして報道しています。
自分を再任命するのは当然だと思っているのでしょうか。
私達と一緒に研究開発を行って経験のある「はこだて未来大学」の大場みち子教授が、今回めでたく任命されました。
道南から、しかも共同研究を共にした大場みち子教授の任命は心から誇るべきことです。
任命されなかった学術者は、過去に体制批判を行ったことがあったのがその理由として報じております。そもそもメディア自体が反体制側の立場で報道が常道です。
メディアが体制批判する事を誰も咎めてはおりません。
しかし、この日本学術会議のメンバーは、民主主義の手続きに沿って任命しています。
この騒動で新しく日本学術会議のメンバーに任命された、「はこだて未来大学」の大場みち子教授の任命に影を落とすような気分になってしまいます。
配慮の足りないメディアの対応には、問題が多いように思います。
写真は、大場みち子教授の研究で私の「#ファース研究」と特許数の因果関係を調査分析した、院生の学生さんと撮ったものです。
大場教授は、極めて偏見のないバランス感覚の持った研究者です。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム」
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