コンピューター付きブルドーザーと云われた剛腕政治家、田中角栄元総理の日本列島改造論は、「国土の均一活用」を理念に掲げていました。
日本列島を2本の背骨のように高速道路と新幹線で完全に繋ぎ込み、地域格差を是正しようとの構想で新幹線や高速道路の建設で土建業者は、大いに潤った事でしょう。
2年前には、その新幹線が津軽海峡を潜ってこの北斗市に乗り入れて来ました。
北海道新幹線(写真)は、構想から55年、東海道新幹線の着工から45年の歳月が。
ともあれ北海道新幹線の新函館北斗駅周辺の活性化は新幹線活用の根本となります。
その再開発を目指していた北斗市の高谷市長が昨年末に志半ばで急逝したため、急遽、北斗市市長選挙が行われる事になりました。
政治家の多くは、インフラ整備や福祉事業、子育て支援などを公約に掲げます。
現在、幾人かの立候補予定者が様々な公約を掲げて実質的な選挙戦に突入しております。
私達は当選したら「SDGs宣言」を行うとする現市議会議長の池田達雄氏を支持しています。
SDGsとは17項目の目標を定め、誰にも公平で幸せな環境を与えるための国連決議に基づいた宣言であり、日本政府も強く推進しております。
池田氏は、率先して良く勉強され、自らも自治体SDGs宣言を行い、その先駆者になりたいとの強い意志を感じます。
政策遂行で日向の陰の日影を造らない行政を進捗るため、剛腕にもなって頂きたいと思うモノである。
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