木を削ってモノをつくる…東京都内～羽田空港～函館空港～北斗市

かなり以前でしたが子供のなりたい職業のベストファイブには、必ず大工さんが入っていた時代がありました。
細工場で木材に墨を付けて、ノコ、ノミ、カンナで刻んで現場で組み建てる技は、見る子供たちに夢や希望も与えたものなのです。

私自身も角材や板が手際よく切り込れて細工がされる様は、神秘的で不思議な仕事に思えたものです。
私達人間の多くは、砂遊び、泥いじりなどを身体の一部が欲していそうです。
同じことを木を削ってモノを作り上げることに喜びを感じる志向があるのではないか。

今日は毎年恒例の弊社ユーザー会が主催して、ハウジング事業部が協賛する木工教室を開催いたしました。
半数がお子様を伴った参加で、作品が出来上がった後にゲームなどの余興を楽しみ、この記念撮影後に作り上げた木工品を愛おしそうに持ち帰って行きました。

今日は、朝に娘夫婦の長男を羽田空港で預かり、北斗市本社での木工教室に何とか間に合いまいました。
昨日の福岡39℃、今日の東京31℃、そして北斗市24℃、やっぱり夏は北海道ですね。
今日から一年生の孫が家族に加わり、少し生活のリズムに変化がありそうです。

イベントの後は、木工教室の後片づけなどをスタッフの方々は行っています。
さて、当方は少々早めに帰宅して休養タイムに入ります。
明日は月恒例の月曜ミーティングなどの大事な会議を行います。



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