日本の台湾統治を伝え聞く人日は、とてもポジティブに捉える人が多いのも事実です。
あの大陸橋、ダム、道路、電力供給などのインフラ整備や病院、学校なども建設しました。
日本が台湾を統治する以前から台湾総督府が設立した大学があります。
台北市内には当時に開校した國立臺北技科大学(国立台北科技大学)がありますが、その当時からですから100年近い歴史があり、数多くの著名人を輩出しています。
その中で私達の行っているエアコンのエネルギー消費効率や空調関連の研究を行っている、国立台北科技大学・空調課程副教授で工学博士の委魁鵬先生と、長時間にわたり意見交換ができました。
日本語の上手な親戚で大学同士の連携もある、中華科技大学・助理教授の余錦芳先生が通訳を兼ねて話し合いに参加して頂きました。
台湾には殆ど冬はありませんが、それでも10℃くらいまでは気温が下がるそうです。
断熱材の概念がありませんので冬の寒さが厳しく、夏の昼間は35℃、夜も30℃を下回る事が少なくカビが多いと云います。したがって台湾人の健康寿命が極めて短いそうです。
台湾も日本と同じで国民皆保険で高齢者医療には多額の税金国費を出費しています。
私立大学の教授の余錦芳さんは、大学も事業経営と研究両立を奨励しているそうです。
国立台北科技大学の委博士は、国家公務員で事業経営は出来ませんが学術アドバイザーが可能となります。
そこで出たのが、「#ファースの家」を台湾に建築しようとの計画です。
末は「博士か大臣か」という諺がありますが、二人とも大臣と対等の博士なのです。
きっと実現できると思われます。
台湾に「#ファースの家」が建つ日がくるかも知れません。
写真は余錦芳さん、委魁鵬さんと台湾市政府前でとりました。
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