時代ごと地域ごとに異なる家づくり…北斗市・本社
来年2025年から次世代基準値以上の断熱性能は、基準から義務化となります。
政府が定めた以上の断熱性能でなければ、建築出来なくなるのです。
私達ファース工務店は、40年前から行って来た断熱性能に法律が追いついたのです。
家づくりは、時代ごとに、そして地域ごとにさまざまな変化があります。
建物の外観、間取り、内観などに変化が生ずるのは当然の事であると思います。
しかしながら家の性能には、流行など通用しないのです。
そもそも「高気密高断熱」とは何を基準に表記しているのかもハッキリしません。
断熱材の種類も多種多様であり、その充填の仕方でも断熱性能は大きく異なります。
真の気密断熱とは、家中の何処も暖かく、何処も涼しく省エネでなければなりません。
中身の伴わない高気密、高断熱と、言葉だけの家づくりもあります。
地域密着型工務店は、そんな上っ面だけの断熱住宅を創っていると直ぐに淘汰されます。
現存する地域密着型工務店は、少なくとも言葉だけの省エネ住宅など建築していません。
耐久性、快適性を伴う住宅性能は、その昔から伝承されてきました。
この技術を受け継いで行かなければなりません。
気密住宅の歴史は浅く、気密性能などは新建材で確保されると言い切る人もいます。
昔の泥壁で仕上げ時代と比べると、新建材で気密性能は確保されるようになりました。
しかし、壁と屋根天井、壁と床などの取り合いの納めに隙間が生ずる事があります。
新建材も上手な扱いをしなければ、お施主様が住んで満足する家づくりが難しくなります。
建築基準法は数年ごとに改定され、新建材は年々新しい素材と入れ替わります。
私達のような家をつくりお施主様ご家族の幸せを包み込むには、相当の吟味が必須です。
画像は、晩秋から冬への過渡期の温熱環境を調査研究している実験ハウス内です。
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