ファース本部がSDGs(エスディジーズ)に取り組んでからは、3の健康と福祉、4の豊かな教育、7のクリーンエネルギー活用、8の生き甲斐のある経済活動などを積極的に行っております。このような活動を行う企業は、「SDGs私募債」を発行する機会が得られます。
SDGs私募債とは、先ずSDGsの理念に共感しての企業活動を行っていることが前提です。
私達(株)福地建装ファース本部は、工務店として早い時期にSDGs宣言を行いました。
この既に行っている活動を更に加速させる手立てを講じて参ります。
このような活動を評価され、日頃の資金調達を積極的に支援して頂いている北陸銀行中央エリア五稜郭支店から「SDGs私募債」寄贈型のご提案を頂きました。
今日は、北陸銀行五稜郭支店の別田 匠係長(中)と中井覚彬主任(左)にご来社頂きました。
「SDGs私募債」を発行するには、一定以上の財務要件を満たしていなければなりません。
福地建装ファース本部は、どうやら発効要件を満たしているそうですが、何よりも別田さんと中井さんの熱心さに感銘し、私募債発行を前向きに検討することになりました。
「SDGs私募債」寄贈型とは、SDGsの理念に沿った経営形態であり、かつ何らかのSDGs項目の活動に取り組んでいることが前提となります。
これが実現すると大きな社会的な信用度が向上することのなるのでしょう。
寄贈型とは、発行金額の0.2%を慈善団体や基金等に寄贈することが前提となります。
福地建装は法政大学准教授の川久保先生の進言で機会にSDGs宣言を行い、その敏速さが評価され、外務省ホームページの取り組み企業一覧で紹介されています。
「SDGs私募債」は、実現できれば社会的信用度が更に高まり、ファース・グループのリーダー企業としての立ち位置をキープ出来そうです。
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