昨夜の宿は道の駅・あがつま峡車泊。この道の駅は一時世上を賑わせた、八つ場ダムの近くにある。
早朝の八ッ場ダム
会いたい道祖神に惹かれ群馬県中之条町六合(くに)村←クリックを訪れたのだが、この村が日本で一番美しい村に選ばれていたことなど、予想もしていなかった。まさに花より団子、知らぬが仏。道祖神巡礼者なのである。
六合村赤岩地区は重要伝統的建物群保存地区に指定されている。まだ朝の6時。閑とした空気の中を歩く。集落は目覚めたばかり。
湯本家住宅。土壁が往時を忍ばせる。江戸時代、この家に蘭学者 高野長英が匿われていたのだという。
見落としてしまいそうな場所に赤岩道祖神。
ユキノシタが静かな路傍を彩っていた。
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