読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

ベトナム&カンボジア雑感:No06:アンコールトム&ワット

2014年08月11日 20時05分22秒 | ■旅する
何とかアンコール遺跡を見たいと念願していたのですが、やっと叶いました。何冊か書籍を読むと、独特の歴史と文化を持つこと、政治形態もユニークであることなどを知りました。 今回訪れたのは、アンコール・トム => ワット => バンテアイ・スレイ => タ・プローム => バンテアイ・クデイ です。 沖縄のグスクを見た時にも深い感動を覚えましたが、アンコールの遺跡にも圧倒されました。石の構造物群と彫刻群が . . . 本文を読む
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ベトナム&カンボジア雑感:No04:シクロ色々

2014年08月05日 18時48分10秒 | ■旅する
ベトナムでは多くのシクロを見掛けます。不用意に個人で乗るとぼられるとのことで、敬遠しましたが、乗っている人も見掛けました。観光客でしょうが。画像の通り形はほぼ決まっていますが、店のディスプレイとして歩道に置いてあった画像Bのシクロは、椅子の背が、他よりも立ち上がっています。あるいは角度の調整が利くのでしょうか。 ------------------------------------------- . . . 本文を読む
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ベトナム&カンボジア雑感:No03:おめでとう!

2014年08月03日 19時33分12秒 | ■旅する
ホーチミン市の中央郵便局とサイゴン大聖堂会(聖母マリア教会)は観光の定番ですが、今回は二度目だったので、記念写真を撮るのもスムーズに済みました。そこで周りを見回すと、前回と異なる風景に出会いました。ほぼ同じ時期だったのですが、昨年とは違った風景でした。画像AとBは大学生の卒業記念に、この場所で記念撮影をしていたのでした。また、画像Cは同じく高校生の団体です。そして画像D、E、Fは新婚さんの記念写真 . . . 本文を読む
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ベトナム&カンボジア雑感:No02:バイクの洪水

2014年08月01日 20時26分20秒 | ■旅する
昨年ベトナムに行った時は、宿に真夜中に着いて、翌朝散歩しようとホテルから出てびっくり。早朝の道路に、水族館の鰯のごとく大量のバイクが走っています。ハンパない、っていう感じでした。しかも信号や横断歩道が見当たらない。止む無く、幹線道路を横断しないようにして、小一時間散策しました。 その時の旅では、ドンコイ通りから波止場の舟に行く時に、幹線道路を横断しなければなりませんでした。ガイドのベトちゃん(と呼 . . . 本文を読む
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ベトナム&カンボジア雑感:No01:町売り

2014年07月30日 20時00分40秒 | ■旅する
ベトナムはエネルギッシュです。ベトナム戦争後の復興が中々軌道に乗りませんでしたが、ドイモイ政策によって自由経済に移行してから経済が成長しているようです。戦争によって多くの国民が死亡し、戦後生まれの人々が多く、平均年齢が26歳とのことで、成る程、町中に活気が満ちあふれています。 日本と異なり、路上で様々な物品を販売しています。画像A、B、Cは路上での食事の提供です。屋台だけでなく、色々な形態が見られ . . . 本文を読む
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七ッ洞公園

2014年07月04日 20時04分36秒 | ■旅する
水戸市にある公園です。この公園が、映画テルマエ・ロマエのロケに使われたと知って行きました。既存のものと思われる三つの溜池が南北に連なっており、三つの堰を上手にイギリス風の意匠を取り入れて造作しています。公園のパンフレットは下記URLの内、上のものにリンクがあります。 画像:A、Bは、この公園の魅力の中心である「秘密の花苑」です。画像:Cは、映画のロケで使われた所で、北側駐車場の見晴台(ここが溜池の . . . 本文を読む
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鹿沼市の印象02:川上純生美術館

2014年06月22日 08時27分12秒 | ■旅する
作家の出久根さんのエッセイで、川上純生美術館が鹿沼市にあると聞いて訪れました。昔、サントリーのCMで、確か「へっぽこ先生」というフレーズで登場した版画の作者と記憶しています。独特の味わいのある良い感じの絵でした。 川上純生は、身過ぎのため、英語の教師をしていたそうで、教え子がその作品のコレクターとなって、その寄付を受けて美術館ができたのだそうです。 行った丁度その時に、学芸員の方のギャラリートーク . . . 本文を読む
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鹿沼市の印象01:屋台のまち中央公園

2014年06月20日 17時44分41秒 | ■旅する
鹿沼市を訪ね、たまたま交流センターで山車を見てびっくり。それはそれは見事な彫刻と塗りです。2台の山車がありました。その後、屋台のまち中央公園に行きました。ここには三台の山車が。 両方でお話を聞いた所によると、昔、日光東照宮を作る時に、全国から集まった職人が鹿沼に住んでいたそうです。そうした職人が鹿沼に住み着いて、鹿沼の山車(「屋台」と言うようです)の見事な彫刻を作ったそうです。 山車の多くは江戸時 . . . 本文を読む
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川越の印象04:オブジェ

2014年06月04日 19時48分12秒 | ■旅する
菓子屋横丁には、硬貨の上に乗ったカメレオンや、大きな口を開けたカバなどの像がありましたが、画像のウサギとカメを見て「???」この不思議なオブジェの解説があったので読んでみると鳥獣戯画の中の一部を再現したそうな。確かに。背丈よりもかなり大きなもので、下の画像が作者です。 成人後やむなく公務員の道に進んだ後、機会を得てアーティストとなったそうな。中々インパクトがありますが、恐らく、形状とともに色使いが . . . 本文を読む
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川越の印象03:焼きいも

2014年06月02日 19時56分47秒 | ■旅する
川越で食事したいと思い、散策途中で店を物色しましたが、芋そうめんなるものがありました。また、芋をメインにしたスイーツも。しかし、そそられずに歩いていると画像のお店が。紅はるかを購入し食しました。小ぶりのものが100円で安く、リーズナブルでした。小ぶりとはいえ、私には十分な量です。最近のびっくりするような美味しいものと比べると、味は、まぁ普通でした。 ======= 写真 ======== ※壁紙専 . . . 本文を読む
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川越の印象02:梅漬け

2014年05月31日 16時11分04秒 | ■旅する
川越を更に散策していると、菓子屋横丁という場所に出会いました。下記URLによれば、明治の初めから菓子を作っていたとのことですが、蔵などの街並みでも見られた通り、土産や特産品の商いが沢山見られたように、この横丁でも食べるものを中心に色々なものが売られていました。 そんな中で目にとまったのが画像の梅漬けです。主人に伺うと、梅干しは干してから塩漬けするに対し、梅漬けは干さないそうです。10%の塩で作られ . . . 本文を読む
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川越の印象01:ゴム版画

2014年05月29日 20時11分08秒 | ■旅する
川越は一度行ったことがありますが、観光のついでであったためかさしたる印象もありませんでした。良い天気になりそうなので、およそ100kmのバイクのツーリングと写真撮影に出かけました。本川越駅でバイクを止めて、観光案内所を探すと駅の一角にありました。頃合いの観光地図を見付け早速探索に。(A4版のパンフレットは立派なもので情報も沢山ありましたが、歩きながら見るには、折りたためて携行できる、見開きA3の地 . . . 本文を読む
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角館・酒田の旅:その10:香月

2013年12月15日 16時38分38秒 | ■旅する
その店は、武家屋敷の通りから程近いところにありました。写真で見るとおり、武家屋敷をアレンジしたような、和モダンな感じの店構えです。やや年配の上品で落ち着いた感じの女性がいらして感じよく商品の説明をしてくれました。どれも吟味された手仕事の品々です。曲げわっぱや漆塗りの商品の一つ一つが端正で、これだけ質の高い物を選ぶには結構な手間が必要であったと思います。取り分け素晴らしかったのは、ほおづきの実を腐ら . . . 本文を読む
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角館・酒田の旅:その09:武家屋敷

2013年12月13日 17時09分57秒 | ■旅する
「角館・酒田の旅:その04:角館の町並み」で書いたように、『武家屋敷地区一帯6.9ヘクタールが「重要伝統的建造物群保存地区」として選定され、観光地として今日を迎えた。』とのことですが、昔からの町並みが手付かずで残ったのには、それなりの理由があったのでしょう。最も大きな要因は、地域の経済的な中心地でなくなり、建物群を建て直す切っ掛けがなかったこと。また、武家屋敷の子孫の方々が、敷地や建物の保全に力を . . . 本文を読む
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角館・酒田の旅:その08:たてつ外町資料館

2013年12月11日 19時48分18秒 | ■旅する
安藤醸造本店から北方、徒歩10分程のところにある「たてつ外町資料館」は、桜の皮を使った樺細工の商品を展示した角館桜細工センターの奥にある無料の展示施設です。古い土蔵を利用した施設で、その入り口は写真のごとくかなり立派です。中は、両側に木枠のガラス陳列ケースが置かれており、樺細工の古い製品などが置かれていますが、私は押絵に圧倒されました。写真右の右端の画像のように、羽子板にレリーフのように付けられた . . . 本文を読む
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