読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

トルコ雑感:No08:農地

2014年11月21日 06時24分37秒 | ■旅する
トルコをバスで移動していると、荒れ地とも見える農地が延々と続きます。日本の場合には、狭い国土で起伏が激しく、農地が広がるのは北海道や関東平野ぐらいでしょうか。トルコは山がちであっても、起伏がなだらかに感じました。だから農地も非常に広く荒れ地のように感じる場所がありました。 トルコは、農作物を自給できるレベルを維持することを目指しているそうで、多くの作物が栽培されているようです。旅の前半は地中海沿岸 . . . 本文を読む
コメント

トルコ雑感:No07:エフェソス遺跡

2014年11月19日 20時02分29秒 | ■旅する
二つ目の観光はエフェソス遺跡でした。トロイがしょぼかったので少し不安がありました。トロイからアイワルクの宿までの150kmに加え、宿からエフェソスまでが250kmで合計400kmものバスでの移動で、遺跡に着く頃には、特徴のある大理石の風化した物体が少し見えて期待感を盛り上げました。「おぉ~~!!」もうすぐだ! エフェソスはエーゲ海に面した地の利(画像:A)によって港湾都市として栄えたとのことです。 . . . 本文を読む
コメント

トルコ雑感:No06:石榴とオレンジのジュース

2014年11月17日 19時14分04秒 | ■旅する
移動途中のドライブインで見掛けたジュースです。これは実にシンプル。石榴とオレンジを切り、圧搾機に載せて、レバーを押し下げて果汁を搾り出す。これは手品でない限り100%混じり気なし。残念ながら躊躇している間に飲み損なったのが今でも残念でなりません。それにしても、トルコの男性は立派な顔をしています。この中年男性(?)も哲学者のような風貌をしていました。 ※壁紙専用の別ブログを始めました => カメラ . . . 本文を読む
コメント

トルコ雑感:No05:アイワルクの宿

2014年11月15日 16時51分09秒 | ■旅する
トロイの遺跡から約150km南下した町アイワルクはエーゲ海に面しており、そこがトルコ二泊目の宿でした。付いた時は暗かったのですが、夏場のリゾートシーズンには盛況なことでしょう。欧米の観光客がトルコの沿岸部に来るのは夏が多いとのことです。 ホテルには画像:Aのとおりプールがあり、撮影時は20:30頃でしたが、ゴミ取りのメンテナンスをしていました。画像:Bは各部屋のバルコニーを撮影したモノですが、おし . . . 本文を読む
コメント

トルコ雑感:No04:トロイ遺跡

2014年11月13日 20時40分30秒 | ■旅する
最初の観光地は「トロイの遺跡」です。ギリシャ神話に登場する遺跡であり、シュリーマンが著した「古代への情熱」を読んで以来、一度は訪れたいと念願していました。 トロイは、トルコの最西部(画像:A)に位置しエーゲ海の対岸がギリシャです。ギリシャの諸都市が繁栄した当時、エーゲ海沿いの都市の一つであったこの都市は、現在も発掘が続けられており、観光客が多く訪れています。 遺跡は高台の端にあり、長い間に以前の都 . . . 本文を読む
コメント

トルコ雑感:No03:渡海

2014年11月11日 19時37分53秒 | ■旅する
イスタンブールに到着した翌日は、トロイ遺跡に向かいました。図の通り、陸路をバスでギルボリ(図ではゲリボリ)まで4時間弱の行程でした。ギルボリからはフェリーで海峡を、対岸のラプセキ(図では「ラープセキ」)に向かいました。黒海からマルマラ海を経由し、地中海に流れ込む海峡です。 海峡の渡海時間は30分程度でした。画像Aは出発したギルボリ港方面、Bはラプセキ方面です。画像Cの通り、どこでも見掛けるカモメが . . . 本文を読む
コメント

トルコ雑感:No02:トイレ

2014年11月09日 11時58分10秒 | ■旅する
イスタンブールに到着してからホテルに移動し、やっと部屋に入室したのは、日本時間で午前5時30分頃でした。成田を出発した前日の11:20 から 18時間程度の後のこと。かなりへとへとでした。現時時間では深夜1時30分。さっさと寝ないといけません。 どこの国へ行っても共通した興味は、食事とトイレです。食事は当然として、最初に行った台湾で、使用済のトイレットペーパーを備え付けの容器に入れなければならない . . . 本文を読む
コメント

トルコ雑感:No01:乗り継ぎ

2014年11月07日 20時23分55秒 | ■旅する
今までで最も遠いトルコへの旅行は、ウズベキスタン航空で、途中、タシケントで乗り継ぐことになっていました。予定では  ●成田 => タシケント 4:40  ●タシケント => イスタンブール 5:50  ●合計 10:30 でしたが、本当に長かった。しかも、乗り継ぎのタシケントでも結構時間がかかりました。旅程表によれば(日本時間で) 成田 11:20 => イスタンブール 25:15 なので、約14 . . . 本文を読む
コメント

ベトナム&カンボジア雑感:No13:ハノイ市内

2014年08月25日 19時30分42秒 | ■旅する
ハノイ市内を歩いて観光しました。ハノイはベトナム北部にあり、ホーチミン市とは異なり四季がある、比較的過ごしやすいとのことですが、当然、日本よりは暑かった。流石に人口650万人の都市だけあって、市内は活気に満ちていました。  画像Aは、路上で飲み物と菓子を売っていた若い女性です。  画像Bは、夕刻のラッシュ時を迎えた通りで、多くがバイクでした。たまに自転車も。  画像Cは、靴屋さんが並んだ商店街です . . . 本文を読む
コメント

ベトナム&カンボジア雑感:No12:ホーチミン廟

2014年08月23日 16時25分48秒 | ■旅する
ハノイ市の観光にホーチミン廟の見学が含まれていました。正直関心がありませんでしたが、ガイドの説明を聞き考えが変わりました。画像Aが廟で、画像BとCが衛兵の交代式の様子です。素性正しく優秀な若い兵士が選抜されているのだと感じました。ガイドは、この交代式に間に合うように観光時間を設定したとのことでした。そして、ホーチミンがベトナムの人々に心から尊敬されていることを語りました。生涯独身で、質素、高潔な人 . . . 本文を読む
コメント

ベトナム&カンボジア雑感:No11:ハロン湾

2014年08月21日 19時23分39秒 | ■旅する
ハロン湾は、映画「インドシナ」で登場します。非常に珍しい景色故、強烈に印象に残っています。石灰岩が浸食されて残った部分が、海からにょっきりと顔を出しており、その数の多さと複雑さによる景色は独特です。 画像Aは観光船が出発する港の風景で多くの観光船が係留されています。画像Bは沖合の島々に向かう観光船の一団です。画像Cは、15分程航行して到着した島で、鍾乳洞を見学しました。この鍾乳洞は、色とりどりの照 . . . 本文を読む
コメント

ベトナム&カンボジア雑感:No10:その他遺跡

2014年08月19日 19時40分17秒 | ■旅する
アンコールの遺跡を前部見たい所でしたが、パックツアーなので、代表的なものだけを回りました。画像A、Bは、ガジュマルが遺跡に深く食い込んでいるタ・プローム遺跡、画像C,Dは、バンテアイ・スレイのローズ砂岩に刻まれた見事なレリーフです。これほどの造形美を至る所に彫り込んだ、当時の人々の情熱と信仰心に脱帽です。 ---------------------------------------------- . . . 本文を読む
コメント

ベトナム&カンボジア雑感:No09:パブ・ストリート

2014年08月17日 16時03分53秒 | ■旅する
オプションのナイトツアーの夜店見学の次は、パブ・ストリート訪問です。画像Aが入口付近です。画像Bは、その付近にあった屋台で、画像Dは近い場所にあったお店ですが、水槽の中に足を突っ込んでいました。水槽の中には魚がおり、あしの垢を食べてくれるのでしょうか。 この場所で特徴的だったのが、画像Cのように欧米人がほとんどを占める小洒落た店が沢山あることでした。それはそれは多くあり、目が点になりました。欧米人 . . . 本文を読む
コメント

ベトナム&カンボジア雑感:No08:夜店

2014年08月15日 18時48分09秒 | ■旅する
アプサラの後にオプションのナイトツアーに参加しました。その初めは、町から少し外れた場所にある夜店でした。  ●画像A => 虫の炒め物を売っている夜店  ●画像B => 果物売り屋  ●画像C => 同じく果物の販売軽トラック  ●画像D => 野菜の路上販売  ●画像E => 飲み屋のテント  ●画像F => 遊園地の子供用カート乗り場  ●画像G => オモチャ売り屋 行った日は日曜の20:3 . . . 本文を読む
コメント

ベトナム&カンボジア雑感:No07:宮廷舞踊

2014年08月13日 19時02分36秒 | ■旅する
カンボジアの初日の夕食は、アプサラという宮廷舞踏を鑑賞しました。以前、タイの同じような感じの踊りをテレビで何度か見たことがありましたが、カンボジアが発祥の地なのだそうです。(下記URL) 民衆の踊りのようなものとアプサラの2種類でしたが、アプサラの独特の挙措が圧倒的に印象的です。正しく寺院のレリーフのような服装に、肢体を酷く不自然に、特に手や足先の不可能とも見えるポージングは驚異です。フラダンスが . . . 本文を読む
コメント