読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

謎解き音響学

2010年06月07日 20時06分18秒 | ■読む
山下充康著、丸善刊 音にまつわる様々なトピックをごく平易に紹介しており、気楽に読める本です。私は理数系なので、大まかには知っている事柄が多かったのですが、なる程、というものもありました。 たとえば「デシベル」の意味が恥ずかしながら良く理解できませんでしたが、半世紀越しに本書で理解できました。また、著者は音響に関する研究の黎明期から研究に携わっていたようで、昔の音の研究に通じておられ、かつては実験の . . . 本文を読む
コメント