読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

私の嫌いな10の人々

2010年06月30日 17時48分34秒 | ■読む
中島義道著、新潮文庫刊 中島さんの本は面白い。最初に読んだのは「うるさい日本の私―「音漬け社会」との果てしなき戦い」でした。単なる変人の戯言にもとれる主張が、実に筋が通っていて痛快でした。しかも、中島さんは、迷惑であると思っていること(例えば、電車内のアナウンス)に実際に抗議したらしいのです。相当に変わった人だと思いながら、自分が思ったことをはっきりと主張できたら良いなぁ、と憧れました。 ---- . . . 本文を読む
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