
仁瓶勉著、講談社刊
日本のSF漫画です。
全9巻の単行本で読みました。
遠い未来の人工天体アポシムズで起きる物語です。
この類いの漫画はほとんど読んだことがないせいか、勝手が分からず読み進めましたが、却って予断を持たず読み進めました。
「風の谷のナウシカ」を思わせる地底世界の描き方や描画のタッチが独特です。
登場する様々なメカや人物達も独創的です。
人物の描き分けが不十分なのか、この手の作品読むのに必要な素養を持っていない為か、人物の見分けが付き難かった様に感じます。
吹き出しの位置もすこし戸惑うことがありました。
しかし、独創的で面白い作品です。
描線が細いので、普段は殆ど使わない老眼鏡で読みました。
高齢者には優しくないかもしれません・・・
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○仁瓶勉 ○人形の国
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評価は4です。
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