読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

羽鳥市文化センター合唱団(岐阜県)

2008年11月20日 21時49分30秒 | ■聴く
いきなり、仮装の水戸黄門が登場です。しかも四人のピアニカ演奏に乗って堂々の登場です。少し変な格好でしたが、まぁ、合唱団の正統的なおふざけでした。(写真の左上です)そして、一曲目が「この木なんの木」でした。開催地が日立市で、日立製作所の発祥の地である。そして、この歌が日立製作所のCMソングであったことからの選曲ですね。伴奏はまたしても、ピアニカで、しかも右上の写真のごとくに、木の格好で並んで歌いました。歌い始める前は、なんか変な並び方だなぁ、と思いましたが、なーる程、と納得でした。
次の曲からは普通の並び方でしたが、曲によって、また、並び方を変えました。歌う時に並び方を変えると、素人には負担になるのにです。まぁ、素人の方々とはいえ、全国から集まって来た団体なので、当然クリアー出来るレベルなのでしょう。
しかーし・・・。指揮が良かったでした。年配(と思しき)女性指揮者でしたが、明晰で非常に大きな指揮でした。歌い手も定めし歌いやすかった事かと思います。男性の指揮者でも、これだけスケールの大きな指揮をする方は少ないと思います。とにかく独りよがりではなく、歌い手の表現力を最大限引き出そうとしていて好感が持てました。明るい歌声は、この指揮者に拠っているのではないかと思いました。歌い手が楽しそうなのは何よりでした。
曲目:1.この木なんの木  2.きんいろの太陽がもえる朝に  3.海と涙と私と  4.ロマンチストの豚  5.誰かが小さなベルを押す  6.地球の仲間

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