
メインで使用しているパソコン本体のドライブ構成は、以下とおりです。
○起動ドライブ(C:\) => M.2SSD 250GB
○アプリの本体とアプリの一時使用領域用(E:\) => SSD 250GB
○ファイル操作及び一時保管用(E:\) => SSD 500GB
その他のデータは、NAS(3TB)一台と、USBのHDDです。
最近、CrystalDiskInfoでDドライブが健康状態が少し悪くなっていることに気付きました。
不安に思い、思い切って起動ドライブを500GB程度の M.2SSDに入れ替え、今までの起動ドライブを健康状態が悪いSSDの代わりに使うことにしました。
パソコンの内部を調べたところ、M.2 SDD用のポートの空きが一つあったことが確認できました。
M.2 SSDは、ADATA社製の「XPG SX6000 Lite ASX6000LNP-512GT-C」(下記リンク一つ目)を選びました。一番コスパが良く、評価の高い製品の中からを選びました。
また、クローンを作成する際に、為に必要なエンクロージャーを購入しました。合わせて9,000円程度です。(下記リン二つ目)
画像Aが、購入したM.2 SDDで、画像Bがエンクロージャーです。
画像B中のシート状のものは、M.2 SDDに貼り付ける放熱用の金属板と、それを貼り付けるテープです。
画像Cは、エンクロージャーの中にM.2 SDDを入れて使える状態になったところです。
クローンの作成は、画像Cのエンクロージャーをパソコン本体のUSBポートに差し込んでフォーマットし、クローン作成用ソフトでクローンを作成します。
今回使用してのは、「MiniTool Partition Wizard」ですが、今まで使った4種類の中で、一番簡単で使い易く感じました。
使い方は、起動したら、一番上のメニューから「ウィザード」を選ぶと表示されるサブメニューから「OSをSSD/HDDに移行ウィザード」を選び、そこで開く別なパネルから幾つかのステップを実行すると作業が終了です。
今回作成したクローンドライブから起動すると、ウインドウズシステムの、本来は見えないシステム領域の一部が別なドライブとして表示され、解手間取りました。
最終的に「MiniTool Partition Wizard」の「パーティションの管理」メニュー中の最後の「パーティションを非表示」を実行するここで表示されなくなり解決しました。
表示されていたドライブ名は、他のドライブが自動的に割り当てられたので、単に非表示にするだけでなく、ドライブリストの登録情報から除く作業を行ったのだと思います。
無事に終わって、ほっとしました。
もう一つ困ったのは、M.2 SDDを固定するネジが、購入した新品にも、パソコンの空き端子用のネジにも付いていなかったことです。
つまり、空き流ロット用の予備のネジがありませんでした。
止む無く、昨年購入した小型パソコンからネジを流用して何とか作業を終えました。
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○XPG SX6000 Lite ASX6000LNP-512GT-C ○M.2 SDD 用エンクロージャー ○MiniTool Partition Wizard ○M.2
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評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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