読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

9<ナイン>9番目の奇妙な人形

2011年05月21日 07時29分57秒 | ■見る
2009年に公開されたアメリカ映画です。「ウォーリー」と似た感じのコンピュータグラフィックスのアニメです。ナチスを彷彿とさせる未来の地球で、人間の役に立つはずのロボットが開発されたが、悪用されて戦争の武器となってしまい、更にそのロボットが人間を滅ぼしてしまいます。
そのような未来世界で、突然目覚めたロボット「9」が主人公です。外に出ると、次から次とめまぐるしい展開によって、自分には仲間らしきものがおり、その仲間達と協力し反目しつつ、世界を救うお話です。
如何にもアメリカのアニメらしく、ハラハラドキドキを優先した脚本なので楽しめますが、何ら心に残るものがありません。(「ウォーリー」の方が良かったと思います。)最も、良い大人が鑑賞するのではなく、子供が楽しめる作品として作っているのでしょうから、私が目くじらを立てる必要はありませんが、もう少しひねってあると、大人も楽しめる作品になったと思います。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/9_?9番目の奇妙な人形?
     http://9.gaga.ne.jp/
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グラフィックの技術は凄いです。
評価は3です。

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