読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

北京旅行:その12:お茶の深さ

2010年07月25日 08時11分01秒 | ■旅する
お決まりのお茶の店です。台湾でも行きましたが、基本的なやり方は同じです。客の前で、お茶の入れ方を実演してくれ、何種類かのお茶を実際に飲ませてくれます。その様子が「A」から「F」までで、急須にお湯を掛けて温め、次に茶葉を入れて湯を注いぎ、その一杯目を捨てる。2杯目をガラスの器に移して、更に小さな湯飲み(?)に注ぎ分けます。
「G」は頂いたお茶です。2つある器はお猪口程度の大きさ、初めは縦長のものにお茶を注ぎ入れ、左側の器で蓋をした状態で供されます。この蓋に使っていた器を取り除いて匂いをかぐ、微かに花の香りがしました。これは発酵によって生じる匂いであるとのことです。なので、緑茶ではしないとのこと。
思ったよりもかなり短時間でお茶を注いでおり、これであれば、同じ茶葉で何度も楽しめると思いました。結局、5種類のお茶を頂きました。実演した方の日本語は中々上手で、手慣れた実演も見事でした。

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