読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

北京旅行:その11:北京の車事情

2010年07月24日 17時02分28秒 | ■旅する
北京の平日の道路は非常に混雑していました。車の登録が激増している(登録台数が418万台)ためとのことですが、東京の首都高の混雑と比べてビックリする程のことはありませんでした。メインストリートは片側車道3車線で、その外側に自転車専用道路、更にその外側に歩道があります。右側通行です。ちなみに、この画像の道路は東西に走る道路は75kmあると、Rさんが説明していましたが、いくら何でもそんなにはないのではないかと思います。画像の①と②は、朝の出勤風景です。
①は、信号が青に変わった時で、自転車は、既に赤信号の内に走り出しています。ガイドのRさんによれば、中国人は交通マナーが悪いとのことです。②では、電動バイクが三輪車になっており、後ろの荷台に奥さんが乗っている、何とも珍妙で平和な風景でした。
車が多くなっているとはいえ、一般の人々は公共交通機関を使用しているのは、東京と同じのようです。この通りにも地下鉄が走っていましたが、残念ながら地下鉄には乗りませんでした。なのでバスを紹介します。(地下鉄は、階段を降りて行くと、切符売り場の前に、空港の保安と同じように、持ち物を検査しておりX線検査もしていたので、恐れを成して乗るのを止めてしまいました)
そうした中で、最も目に付いたのが、電気バスです。③のように、市内の主要道路には架空線(トロリー)が張られており、それに沿って電気バスが走っています。電気を引くための集電棒が非常に長く、④のように、トロリーが無い所では集電棒を折り畳んで走っていました。この④で分かるように、集電した電気をケーブルで室内に窓を通して淹れているのにはビックリ。危険じゃないの?
その他には、小数ながら2階建てバスが走っており、外側には、広告の派手なラッピングが施してありました。⑤がその写真ですが、これは飲料水のものです。また、⑥のような連結バスも結構走っていました。

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