伊坂幸太郎さんの同名小説を映画化した、2018年製作の韓国の映画です。
日本で製作された映画も見ましたが、ほぼ同じような展開と記憶しています。
日本の映画は2010年公開なので、恐らく8年位後の製作と思います。
主人公は、日本では堺雅人さんが演じていますが、韓国の俳優カン・ドンウォンさんと似た雰囲気を感じました。
どこまでも善良で、陰謀に巻き込まれ、暗殺事件の犯人として追われながらも、その生き方を変えません。
父親が、押し掛けたマスコミに、息子の無罪を強く主張しテレビ越しに主人公に心配するな、と言う場面は全く同じであったように思います。
原作の良さに加え、演出、音楽、俳優陣の的確な演技が相俟って、良き作品に仕上がっています。
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○ゴールデンスランバー ○ゴールデンスランバー(韓国)
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評価は5です。
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