五十嵐らん著、ワニブックス刊
専門職として「2003年から2005年まで、中国雲南省の多国籍花卉企業で現場指導および経営に携わっていた」著者が、中国で遭遇した数々の魔体験の数々と、そこから見えてくる、日本人と中国人、あるいは日本と中国との関係について述べている本です。
大方は、大笑いして読める内容ですが、現在の日中関係と、戦後の日本の自虐史観に根差した不合理な国内状況について、誠に共感できる論を展開しています。
本書は、前著「世にも不思議な中国人」の続編に当たるとのことですが、余りにも面白いので、早速、その本も読みたいと思います。
---------------
○五十嵐らん
---------------
評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます