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1946年(昭和21年)公開のアメリカです。西部劇映画の傑作との評価でしたので楽しみに見ました。白黒映画で、近頃の動きの激しい映画とは全く異なっています。ゆったりとしています。しかし、退屈かと言えば、そんなことはありません。淡々とした流れであっても冗長ではなく、無駄な場面もありません。舞台は1880年代で、埃っぽい西部の暮らしや街の様子が描かれています。
筋書きは、完全な勧善懲悪です。見ていて何のストレスもありません。出演陣は主役のヘンリー・フォンダ(当時41歳)、酒場の女役のリンダ・ダーネル(当時23歳)、ドク・ホリデイ役のヴィクター・マチュア(当時33歳)など、主演クラスに加え、脇役の俳優さん達が渋い演技を見せています。
画面の動きがごく少なく、説明過剰でないのが特徴でしょうか。ジョン・フォード監督の映画は、「怒りの葡萄」と「わが谷は緑なりき」しか見たことがありません。この2つの作品は非常に印象が深かった。見て直ぐに感動する感じではないのですが、なぜか忘れがたい作品です。本作も、そうした作品なのかもしれません。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/荒野の決闘
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ところで、本作の主題歌が、あの「愛しのクレメンタイン」であったとは知りませんでした。
評価は4です。
筋書きは、完全な勧善懲悪です。見ていて何のストレスもありません。出演陣は主役のヘンリー・フォンダ(当時41歳)、酒場の女役のリンダ・ダーネル(当時23歳)、ドク・ホリデイ役のヴィクター・マチュア(当時33歳)など、主演クラスに加え、脇役の俳優さん達が渋い演技を見せています。
画面の動きがごく少なく、説明過剰でないのが特徴でしょうか。ジョン・フォード監督の映画は、「怒りの葡萄」と「わが谷は緑なりき」しか見たことがありません。この2つの作品は非常に印象が深かった。見て直ぐに感動する感じではないのですが、なぜか忘れがたい作品です。本作も、そうした作品なのかもしれません。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/荒野の決闘
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ところで、本作の主題歌が、あの「愛しのクレメンタイン」であったとは知りませんでした。
評価は4です。
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