
水戸市の常陽史料館で開催中の展覧会です。塙道大(みちひろ)さんは、工業デザイナーとして働いた後に、独立して手作りのオルゴール作りに挑みました。木材は、チークやマホガニーなどの様々な木の色や質感を生かした、一品物の作品作りを行っており、作品は、”お菓子の城”やパン屋さん、更には公共施設に納品されています。
展示された作品は、基本的な造形が確立されており、様々な楽器を奏でたり、色々な作業に行っていて、ほのぼのとした味わいがありました。
会場で流されていたDVDを見ると、塙さんは、すべての作品で設計図を起こして、木工用の機械を使って精密にパーツを造っています。例として、障子の桟を作っていましたが、手作業はほとんどなく、機械で丁寧に加工し、目的の精度まで仕上がった部品を組み上げていました。そのためか作品のパーツは、製図で表現される”R”で構成されるように感じました。
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URL => http://www.joyogeibun.or.jp/siryokan/siryokan2.html
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評価は3です。
展示された作品は、基本的な造形が確立されており、様々な楽器を奏でたり、色々な作業に行っていて、ほのぼのとした味わいがありました。
会場で流されていたDVDを見ると、塙さんは、すべての作品で設計図を起こして、木工用の機械を使って精密にパーツを造っています。例として、障子の桟を作っていましたが、手作業はほとんどなく、機械で丁寧に加工し、目的の精度まで仕上がった部品を組み上げていました。そのためか作品のパーツは、製図で表現される”R”で構成されるように感じました。
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