今まで、ノートとディスクトップパソコンの起動ドライブを、サムソン製のSSD に入れ替えて使っていました。いずれも256GB の容量でしたが、常用しているノートパソコンでは、容量が少なくなってきたことと、500GB の製品が２万円代半ばで購入できるようになったことから、同じくサムソン製を購入しました。余ったSSD は、ソフトの作業領域や、ネットラジオの録音に使用するため、DVD ドライブを外し、SSD に入れ替えましたが、非常に使用感が良く満足していました。
サムソン製のSSD には、ノートパソコン用として、USB 接続器具とクローン用アプリケーションが付属しているものを購入し、説明書に従って起動ドライブからデータを転送して、至極簡単に取り付けて起動することができました。だから、今回購入した製品も楽勝だろうと考えていたのですが・・・。
届いた他社製のSSD の箱を開封したら、製品と簡単な英文だけで何も付属していません。そこでサムソンのソフトを使ったら、他社製品では使えない、とのエラーメッセージが・・・。仕方なく、ネットで調べると「EaseUS Todo Backup」というソフトのフリー番が使えそうです。早速、ソフトをインストールしてトライしたら・・・・。失敗。紹介された手順に従ってクローンコピーしたSSD をHDD と交換して起動しても、エラーメッセージが・・・。全然起動しません。何度やっても駄目です。そこで、仕方なく、元々のHDD に戻して起動したら・・・。これでも全く起動しません。？？？？？？？ 困惑です。しかもBIOS すら起動できないので・・・。
実は、このパソコンは、私が今まで使ったことのない Windows8.1 でした。その晩は涙目で何度トライしても駄目だったので、暗澹たる気持ちのまま翌日に持ち越しです。
結局、解決してから判明したのは、
○Windows8.1では、バイオス画面は、再起動する時に表示するよう指定することが基本とのこと。その指定をせずに起動ドライブを変更した場合で起動が本来可能な場合（今回のように、最初からインストールされていたHDD を再度、正しく接続した場合）は、電源ボタンで３回起動し直すと、バイオス画面に入るオプション動作の「DElキーを押す」が画面左下に表示される。
○購入したパソコンのドライブは、回復パーティションを含めて４つに分割されていました。そもそもの失敗は、「EaseUS Todo Backup」でソースデバイスの指定の際に、これらすべてを選択すべきであったところ、OSがインストールされた領域だけクローンコピーを取ってしまったのでした。しかも、ネットの情報をあさっていたら、このフリーソフトでクローンを作成しても、本体に取り付けて起動後に、コマンドプロンプトから、コマンドを入力しないと上手く起動できないとの情報があり、取り付けただけではそもそも起動しないと信じ込んでしまったためでした。余計な手数を繰り返してしても駄目であったのが、ソースデバイスの指定で、起動ドライブの領域全部（つまり、ディスク全体）を選択したら、付け替えただけで、あっさりＯＫでした。（ただし、BIOS 画面で起動ドライブを選択し、セーブして起動することは必要です。）何年ぶりかで体験した悪夢が解消しました。（MS-DOS の頃は、本当に酷かった）
その後は、メモリを増設し、グラフィックボードを付けましたが、拍子抜けするほど簡単でした。そして最後は、今までのSSD を作業用ドライブとして増設し、無事作業が完了しました。
それにしても、このマシンは非常に静かです。CPU 冷却用のファンの静かさに加え、グラフィックボードも、負荷が加わっていないせいか、２つあるファンがほとんど回っていないようです。ケース用のファンが付いていないので、今後の運用で必要であれば、これも増設したいと思います。なお、この他に、ノートとディスクトップ用に USB3.0 用のハブを２つ購入しましたが、それを除けば、新しいディスクトップパソコンは126,030円で完成しました。目出度し目出度し。ほっ！
●主な仕様
○ CPU => Core i7(4770)
○ メモリ=> 16GB
○ 起動ドライブ => SSD 500GB
○ 作業ドライブ => SSD 250GB
○ グラフィックボード => GeForce GTX 750 Ti
○ 内蔵HDD => 1TB
○ 外付けHDD => 3TB×3台
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ＵＲＬ => http://www.pc-master.jp/backup/easeus.html
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※壁紙専用の別ブログを始めました => カメラまかせ 成り行きまかせ
サムソン製のSSD には、ノートパソコン用として、USB 接続器具とクローン用アプリケーションが付属しているものを購入し、説明書に従って起動ドライブからデータを転送して、至極簡単に取り付けて起動することができました。だから、今回購入した製品も楽勝だろうと考えていたのですが・・・。
届いた他社製のSSD の箱を開封したら、製品と簡単な英文だけで何も付属していません。そこでサムソンのソフトを使ったら、他社製品では使えない、とのエラーメッセージが・・・。仕方なく、ネットで調べると「EaseUS Todo Backup」というソフトのフリー番が使えそうです。早速、ソフトをインストールしてトライしたら・・・・。失敗。紹介された手順に従ってクローンコピーしたSSD をHDD と交換して起動しても、エラーメッセージが・・・。全然起動しません。何度やっても駄目です。そこで、仕方なく、元々のHDD に戻して起動したら・・・。これでも全く起動しません。？？？？？？？ 困惑です。しかもBIOS すら起動できないので・・・。
実は、このパソコンは、私が今まで使ったことのない Windows8.1 でした。その晩は涙目で何度トライしても駄目だったので、暗澹たる気持ちのまま翌日に持ち越しです。
結局、解決してから判明したのは、
○Windows8.1では、バイオス画面は、再起動する時に表示するよう指定することが基本とのこと。その指定をせずに起動ドライブを変更した場合で起動が本来可能な場合（今回のように、最初からインストールされていたHDD を再度、正しく接続した場合）は、電源ボタンで３回起動し直すと、バイオス画面に入るオプション動作の「DElキーを押す」が画面左下に表示される。
○購入したパソコンのドライブは、回復パーティションを含めて４つに分割されていました。そもそもの失敗は、「EaseUS Todo Backup」でソースデバイスの指定の際に、これらすべてを選択すべきであったところ、OSがインストールされた領域だけクローンコピーを取ってしまったのでした。しかも、ネットの情報をあさっていたら、このフリーソフトでクローンを作成しても、本体に取り付けて起動後に、コマンドプロンプトから、コマンドを入力しないと上手く起動できないとの情報があり、取り付けただけではそもそも起動しないと信じ込んでしまったためでした。余計な手数を繰り返してしても駄目であったのが、ソースデバイスの指定で、起動ドライブの領域全部（つまり、ディスク全体）を選択したら、付け替えただけで、あっさりＯＫでした。（ただし、BIOS 画面で起動ドライブを選択し、セーブして起動することは必要です。）何年ぶりかで体験した悪夢が解消しました。（MS-DOS の頃は、本当に酷かった）
その後は、メモリを増設し、グラフィックボードを付けましたが、拍子抜けするほど簡単でした。そして最後は、今までのSSD を作業用ドライブとして増設し、無事作業が完了しました。
それにしても、このマシンは非常に静かです。CPU 冷却用のファンの静かさに加え、グラフィックボードも、負荷が加わっていないせいか、２つあるファンがほとんど回っていないようです。ケース用のファンが付いていないので、今後の運用で必要であれば、これも増設したいと思います。なお、この他に、ノートとディスクトップ用に USB3.0 用のハブを２つ購入しましたが、それを除けば、新しいディスクトップパソコンは126,030円で完成しました。目出度し目出度し。ほっ！
●主な仕様
○ CPU => Core i7(4770)
○ メモリ=> 16GB
○ 起動ドライブ => SSD 500GB
○ 作業ドライブ => SSD 250GB
○ グラフィックボード => GeForce GTX 750 Ti
○ 内蔵HDD => 1TB
○ 外付けHDD => 3TB×3台
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