読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

栗の家

2012年09月17日 20時33分23秒 | ■味わう
いつも前を通っていて気になっていた店に入りました。毎月、第1、第3日曜日に骨董市が、それもかなり盛大に開かれており、一度見たことがあります。その折に、お店があるようだと気付きました。
入ってみると、古民家を移築したもの(写真A)で、庭にはオブジェ(写真B)が。また、建物内部は、非常に風情のある風情(写真C)です。店は、土日と祝日のみ開店しているようで、メニューは甘味が中心。他に栗おこわの食事(1,800円)がありました。(写真D)
店頭(かな?)で予約した菓子を受け取る人など、ファンがいるようです。お断りして座敷に上がると、すぐにテーブルがあり、ちょうど空いたので座りましたが、非常に座り心地が良い。そこは6畳の和室で、昔の豪農の家がそのまま移築されているので、戸棚の戸は欅と思われる飴色に鈍く光った一枚もの。そして、周囲には、逸品の骨董品がさり気なく置いてあります。(写真E)その奥には、広い部屋と廊下があり、座卓やテーブルが混在して置いてありますが、何の違和感もありませんでした。不思議な空間です。
妻は、マロンケーキとコーヒーのセット(写真F)、私は、あんみつ(写真G)を食しました。使用されていた器のセンスの良いのに驚きました。また、マロンケーキは、そこら辺にあるスポンジケーキに生クリームが入ったマロンを掛けたものではありません。全く、栗そのもので非常に美味。私はマロンケーキが嫌いでしたが、これには驚きました。イメージが変わりました。あんみつは尋常なもので、フツーに美味しかった。
この店は非常に落ち着きます。いつまでもゆっくりしていたかったのですが、名残惜しくお暇しました。ちなみに、これらのスイーツはいずれも880円でした。雰囲気、骨董品を含めて、満足の行く値段です。近日中に、1,800円の栗おこわを、是非食しに再訪したいと思います。
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URL => http://www.kurinoiekottouichi.com/
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評価は5です。

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1 コメント

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Unknown (Ascentive)
2012-09-17 20:49:17
う~ん日々のストレスから逃れ気を休めるにはうってつけの雰囲気のお洒落な店ですね。是非一度は足を運んでみたいです。
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