読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

ワイヤレス ネックスピーカー

2019年10月20日 21時24分54秒 | その他
道路交通法の改正で、自転車に乗りながら、傘を差したりスマホを見たりヘッドフォンをしたりすることが禁止されています。自転車に乗りながら、落語や朗読を聞けたら良いなと思っている私には困ったことです。骨伝導のヘッドフォンも止めた方が良いとの情報もあります。運動の為に毎日一時間弱の時間が長く感じます。
そんな折、ネックスピーカーなる製品を知りました。これはイケルかも、と考えアマゾンで検索すると、ブルートュースの製品が売っています。大きく分けると、中華製の最廉価のグループ(5,000円以下)、日本のメーカーの普及ゾーン(10,000円)、音質にこだわった上級ゾーン(20,000-30,000円)の3グループでした。
日本製のものが安心ですが、調べてみると中国製との違いはバッテリーの持続時間です。重量は、いずれも軽く出来ていて、形状からして低音までしっかり出るとは考えられない。レビューを見ると、音質に満足している人もいるものの、大方は、ラジオ程度の音との評価が多い。一方、上級ゾーンの製品は低音もある程度出るが、限りがあり、重いので疲れるとの評価が多い。
また、十分に成熟していない製品分野であることから、将来、値段相応の良い製品が発売されたら、改めて購入を検討した方が良さそうです。私の聞く音源は人の声が中心なので、取り敢えず安価な製品を購入しました。
この製品の説明に「このスピーカーはIPX4の防水規格に対応し、耐汗性または防水性も優れています。」とあります。雨の時は自転車に乗りませんが、汗などでぬれることは考えられるので、この点も良い。
実際に使ってみると、軽いのでストレス無く付け続けていられます。肝腎の音は、両耳の真下10cmくらい位置にスピーカー部分があり、ごく自然な感じで音が聞こえます。DAPからブルートュースで音を飛ばして聞くわけですが、DAPと本製品の音量をいずれも最大にして聞きました(加齢で若干聴覚が低下しています)が、車が通行している場所では車の走行音でほぼ聞き取れません。車が通らない場所で使用するに限ります。そのような場所では、逆に、すれ違った人に奇異な目で見られないかと心配しましたが、すぐ近くをすれ違った人がチラリと見た以外は、誰も注意を振り向けませんでした。「怪しいオジサン」にはならないようです。安心して使えます。
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URL => https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07HGYQ66X/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
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評価は5です。

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