2013年公開のアメリカ映画です。舞台はアメリカのディズニーランド。主人公の中年男性が朝電話を受けると、自分が首になったとの連絡でした。妻に伏せたまま、子供達と予定通りディズニーランドの観光へ出掛けます。映像は白黒で、次第に主人公に異変が生じていきます。かなり嫌な感じがします。実は、細切れに見てやっと見通しました。脈絡の無い、思わせ振りなエピソードが延々と一時間程度続き、その当たりから、本作のジャンルが分かって来ます。シリアスな映画かと思っていたら、ダークファンタジーでした。そのように見ればどうと言うことも無い映画ですが、それでも、何とでも解釈できそうな、隙間と示唆だらけの映画でした。主人公と妻など、役者がしっかり演じていますが、多分、仕上がりは監督しかイメージできなかったのでは無いでしょうか。一見の価値はあります。
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評価は4です。
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