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東京文化会館小ホールで開かれた寺田まりさんのリサイタルに行きました。「ショパンとシューマン生誕200周年記念リサイタル」銘打ち、前半にショパンを6曲、後半にシューマンのクライスレアーナを演奏しました。ピアノの演奏は、言ってみれば曲芸を見ているようで、毎回驚いてしまいますが、今回は特にその感が強くありました。何ともまあ、ここまで修練したものだと。寺田さんは七歳から家族と共に渡米し、その後もヨーロッパで育ったとのことです。どのような感性をお持ちか分かりませんが、素質と努力の賜であることは間違いないと思います。
下記URLによれば、同様の内容で、今後も国内演奏が予定されているとのことです。-------------------------------------
URL => http://www.mari-terada.com/
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当日のプログラムの「ご挨拶」によれば、『シューマンは、子供の頃から私の心にとても近いものを感じていたのですが、一方ショパンとは気になる存在なのでちょこちょことちょっかいを出して見るものの、そう簡単に打ち解けさせてくれないつれなさを感じながら、ずっとつきあってきた作曲家です。ですが、ここ数年でようやく私のしぶといアプローチも実を結んだようで、今度は彼の方から歩み寄ってきてくれるようになりました!』とあります。それを読んでいたせいか、後半のシューマンの曲の方が伸び伸びと演奏していたように感じました。
評価は4です。
下記URLによれば、同様の内容で、今後も国内演奏が予定されているとのことです。-------------------------------------
URL => http://www.mari-terada.com/
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当日のプログラムの「ご挨拶」によれば、『シューマンは、子供の頃から私の心にとても近いものを感じていたのですが、一方ショパンとは気になる存在なのでちょこちょことちょっかいを出して見るものの、そう簡単に打ち解けさせてくれないつれなさを感じながら、ずっとつきあってきた作曲家です。ですが、ここ数年でようやく私のしぶといアプローチも実を結んだようで、今度は彼の方から歩み寄ってきてくれるようになりました!』とあります。それを読んでいたせいか、後半のシューマンの曲の方が伸び伸びと演奏していたように感じました。
評価は4です。
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