読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

関西旅行:その03:アパホテル

2009年08月12日 18時28分00秒 | ■旅する
東京駅のJR東海ツアーズでチケットを受け取り宿に向かいました。日本橋高島屋の少し裏手の新しいビジネスホテルです。ネットで検索して見つけたのですが、セミダブルで一部屋一泊1万円。安くて新しそうなホテルなので予約した次第です。高島屋の向かいには、梶井基次郎の作品「檸檬」の舞台となった丸善がありました。そこから2つめの交差点から路地を入り少し歩くと、新築のホテルが目指すアパホテルでした。しかーし、今になってネットで下記URLを見ると、結構問題のある経営者のホテルであったのでした。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/アパホテル
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しかし、ホテルはごく清潔で、ロビーもビジネスホテルにしては広く、混雑する六時頃で、三人がチェックインを処理していました。対応は慇懃無礼でなく、事務的ながら気持ちのよいものです。(ただし、説明は少し足りませんでした。)部屋も清潔です。格安のセミダブルのビジネスは、シングルの部屋に無理矢理セミダブルを入れているのが普通ですが、ここは、それよりも広く作られていました。バスルームも清潔で合理的な構造です。室内履きのスリッパもチープではありますが、ちゃんと備え付けてありました。そして、驚いたのはくずかごです。写真のごとく分別用に2つ備えてあるのでした。恐らく、部屋の掃除の際の手間を省く工夫なのではないかと思います。
部屋に荷物を置いて、さあー出掛けよう!!

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