読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

左の腕:柳家小三治/朗読

2009年08月13日 05時31分18秒 | ■聴く
松本清張作、新潮CDブック発行
故あって身の上を隠して、ひっそり生きてきた老人が、娘の奉公先で下働きをすることになった。左の腕には見にくい傷跡を隠すために包帯が巻かれてあったが、ある時、その奉公先にあこぎな目明かしが出入りし、娘にちょっかいを出し、老人にも目を付けることになった。ある晩、奉公先に強盗が入り、娘が一味に捕らわれたと聞いた老人は・・・。
小三治の語り口がぴったりの江戸時代の人情話です。
評価は4です。

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