読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

形と象

2010年08月25日 19時26分28秒 | ■見る
茨城県陶芸美術館の2階には「現代茨城の陶芸展」と題して、様々なテーマで作家の作品を展示しており、企画展と併せて楽しみな展示です。
今回は「形(かたち)と象(かたち)」と題して、いわゆる「オブジェ」タイプの作品が展示されていました。こうした作品は好みではありませんが、どの作品も、それぞれに必死の工夫が感じられました。
(写真:A)から(写真:C)は、展示の趣旨や出品者です。(写真:D)は、具象そのもので、カバの有り様をユーモラスに表現しています。(写真:E)は、過去に何度か見たことのある作品で、好みです。(写真:F)は、ミシンを形作った作品ですが、非常に心を惹かれました。作者が意図した曲線の妙に思わず見入ってしましました。
評価は4です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新収蔵品展 | トップ | 北京旅行:その37:ラテックス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■見る」カテゴリの最新記事